チンチラの特徴とかかりやすい病気

チンチラの特徴とかかりやすい病気

高貴で優雅なイメージがあるペルシャ種の中でも特に人気がある品種がチンチラです。

そのため、イメージが良いために他の猫種よりも高めに取引されています。「猫界のプリンス」と呼ばれるほどにキャットショーの中でも一番人気がある猫種です。チンチラというのは専門的にペルシャ猫の毛色の一つです。

 

性格としては物静かでおとなしく、鳴き声が小さく、飼い主には従順で懐くのが早いためにとても飼いやすい傾向にあります。運動量がそれほど必要になるわけではありませんので、小さな子供やお年寄りがいる家庭でも安心して飼うことができます。
体を覆うほどの長い被毛に特徴がありますので、ブラッシングをしっかりしておかないと毛玉が出来たりして衛生的にも悪いです。

 

チンチラはペルシャ系の猫に当たりますのでそれらの猫と同様に多発性嚢胞腎と呼ばれる遺伝性疾患を引き起こし、ひどくなると慢性腎不全を引き起こします。

多発性嚢胞腎というのは腎臓の内部に嚢胞と呼ばれる袋が次々にできて大きくなりわき腹などが膨らんでくることによる病気で、これらの袋が大きくなることによって血液の濾過と共に水分や栄養分の再吸収を行ってくれるネフロンを破壊し腎機能が低下していきます。
この病気もそうですが腎臓の病気は基本的には対処療法によって慢性腎不全を未然に防ぐしかないのが現状の治療法です。

 

チンチラで一番困るのは涙目になりやすいです。鼻が潰れていて平坦な形をしているため、鼻涙管とよばれる涙を鼻に流す管が圧迫し、目がしょぼしょぼしやすいです。
そのままほったらかしにしていると涙で鼻の皮膚がただれたりしていますので頻繁に目の周りをきれいにしてあげるといいです。

また、結膜炎にもなりやすいのでそこのところは注意してください。