
生命保険や医療保険に加入するときには、保険会社側で保険に入る条件が整っているかどうかの審査が行なわれます。それと同様に、ペット保険の場合にも加入する際に犬や猫に対して審査が行なわれることはご存知ですか?
ペット保険の審査方法や加入条件は会社によっても異なります。
なかでも過去に大病にかかり治療を受けた経験があったり、特定の疾患と診断されているとペット保険に加入できない(審査に落ちる)場合もあります。
ペット保険の加入審査には「告知」が必要

ペット保険に申し込みして加入審査を受けるためには、犬や猫の健康状態についてペット保険会社へ提出・告知する義務があります。
具体的には、
- 年齢、種類
- 現在のペットの健康状態
- 病歴、手術歴、既往歴
- ワクチン、予防接種の経験
- 妊娠、出産の経験
など、ペットの健康状態と通院歴に関する内容です。(告知しなければならない項目はペット保険会社によって異なります)
告知内容にウソを書くとバレる?
ペット保険審査のための告知書にウソの内容を書いてしまうと「告知義務違反」となり、審査に落ちることもあります。
もし悪気が無く誤った内容で提出して審査を通り、ペット保険に加入できたとしても、後々契約を解除されたり保険料の支払いがされなくなってしまう可能性も。
加入審査の際、ペット保険会社は動物病院や担当の獣医師さんなどに調査をすることがあるためウソの告知は必ずバレると思ったほうが良さそうです。
●ペット保険の告知について詳しくはこちらの記事もどうぞ⇒『ペット保険審査のための告知義務と通知義務』
ペット保険審査に落ちない為の「加入条件」

審査に通るための加入条件もまた、ペット保険会社によって異なります。
少額短期保険ペッツベストの加入条件を例にあげてみます。
ペッツベストの加入条件
- 家庭で愛玩用として飼育されている犬、猫
- 生後満50日~16歳11か月まで
- 過去に特定の病気と診断されたり、治療を受けた経験が無い
審査落ちの可能性が高い特定の病気
●犬・猫共通
悪性腫瘍(ガン)・腎不全・糖尿病・重度の外耳炎・脳・神経系疾患・気管虚脱・肝硬変・肝不全・ホルモン性疾患・膵外分泌不全・先天性疾患(VSD、PDA、AS、PS、TOF)・炎症性腸疾患(IBD)●犬
椎間板ヘルニア ※ダックスフンド(カニーンヘン、ミニチュア、スタンダード)、ウェルシュ・コーギー(カーディガン、ペンブローク)、ビーグル、フレンチ・ブルドッグの場合●猫
猫伝染性腹膜炎(FIP)・猫免疫不全ウィルス感染症(FIV)・猫白血病ウィルス感染症(FeLV)※すべてペッツベスト公式サイトより引用
上記のように、極端に高齢だったり重大な疾患、特定品種に多い持病などを患っているペットは審査が通らず審査落ちしてしまうことがあります。
ペッツベストの場合は16歳まで加入できますが、会社によっては9歳未満じゃないと審査に通らないペット保険もあります。
ペットの健康状態を申告する“告知書”や“入会申込書”などを送付後、審査に通ったとの通知が来たら晴れてペット保険に加入することができます。
ペット保険審査に通った後の「待機期間」

実は、審査が通ったからって翌日ペットが病院へ行くとき保険料がもらえるということではありません。
大抵のペット保険会社では審査が通った後、保険開始から数日間~1か月(保険会社によって異なる)程度の待機時期があります。
その間に動物病院にかかった治療費は保険対象にはならないので、注意しましょう。
その他ペット保険審査の条件・必要な書類など

ペットの年齢や保険会社によって、動物病院での健康診断をしたという健康診断書の提出が必要な場合もあります。
同じペット保険でもサービスにかなりの差が生じます。ペットや自分の環境に合ったペット保険を選ぶのが可愛いペットのためにもなります。
どのペット保険にすればいいかじっくり決めたいという飼い主さんは、一括資料請求が便利です。
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ペット保険は早めの加入が◎!
どんな動物でも高齢になればなるほど病気を患ったり、健康状態が悪くなることが多くなります。
保険料が必要なほどペットの通院が増えたころには、もう加入条件を満たしていないなんて可能性も。
審査には加入条件や待期期間もあるので、犬や猫のペット保険加入を考えているなら早めに話をきいてみるのが得策ですよ。