猫のかかりやすい病気(種類・年齢別)記事一覧

猫のかかりやすい病気【1歳〜6歳】

1歳から6歳までの猫は成猫と呼ばれ、メス猫であれば妊娠して子供を産むことができ、オス猫であれば交尾を行うことができます。この時期の猫は比較的健康に過ごすことができますが、いくつかの病気はこの時期でも発症することがありますので、猫をよく観察しておくことが大切です。かかりやすい病気の一つとして猫下部尿路...

≫続きを読む

猫のかかりやすい病気【0歳〜1歳】

0歳から1歳にかけての時期は子猫とか幼猫と呼ばれます。生後3ケ月までは母猫から母乳により免疫が与えられるために、病気になりにくい体をしています。3ヶ月を過ぎると免疫力が落ちていき病気になりやすいです。猫というのはあまり痛みを訴えることがないので、飼い主が日ごろから猫のことを観察しておく必要があります...

≫続きを読む

猫のかかりやすい病気【6歳〜】

6歳を超えた猫というのは高齢になるので、健康には注意するようにしましょう。猫の寿命は10年から16年と言われていますので、うまく健康管理をしてあげれば長く生きることができることを意味しています。一日の大半を寝て過ごしたり、ジャンプ力が落ちたり、ボケの症状が出たり、糞尿を漏らしてしまうなどのことが起き...

≫続きを読む

アビシニアンの特徴とかかりやすい病気

アビシニアンの外見というのはしなやかで細マッチョな体型をしている半面、かなり人懐っこい性格をしています。基本的にはそれほど大きな声で鳴かないので、室内飼いにも適しています。好奇心旺盛で運動能力が高く野性的なイメージがありますが、犬のような猫と評されているように非常に物覚えがいいのでしつけに苦労するこ...

≫続きを読む

ロシアンブルーの特徴とかかりやすい病気

ロシアンブルーというのはロシア生まれの猫です。ロシア帝国の貴族に寵愛を受けて育ち、18世紀にイギリスに渡りキャットショーに出展し、それをきっかけにヨーロッパで人気が出てきましたが、第二次世界大戦時中には絶滅の危機にありました。現在この猫種があるのはイギリスのブリーダーによって守られた繁殖用の猫のおか...

≫続きを読む

マンチカンの特徴とかかりやすい病気

マンチカンというのは常染色体の突然変異の個体から交配を繰り返して固定された猫です。そのため、通常の猫に比べてかなり足が短く、体型で言うとダックスフンドやコーギーのように見えます。足が短いとはいっても日常生活に何ら支障はありませんので、心配することはありません。足は短いですが足は意外と速いですし、ジャ...

≫続きを読む

チンチラの特徴とかかりやすい病気

高貴で優雅なイメージがあるペルシャ種の中でも特に人気がある品種がチンチラです。そのため、イメージが良いために他の猫種よりも高めに取引されています。「猫界のプリンス」と呼ばれるほどにキャットショーの中でも一番人気がある猫種です。チンチラというのは専門的にペルシャ猫の毛色の一つです。性格としては物静かで...

≫続きを読む

メインクーンの特徴とかかりやすい病気

メインクーンはアメリカではじめて自然発生した猫で、北アメリカの寒さや暑さといった自然にも適応することができます。メインクーンという名前はメイン州のアライグマという意味があり、長くてふさふさしているしっぽや大きな三角形の耳、ふさふさとしたなめらかな毛、大きくて筋肉質な体などはアライグマを彷彿とさせます...

≫続きを読む

スコティッシュ・フォールドの特徴とかかりやすい病気

スコティッシュ・フォールドというのはスコットランドで見つかった折れた耳に特徴がある猫です。なぜ折れて耳が形成されるのかというと突然変異により耳の骨の軟骨に異常が発生したからだと言われています。ただし、生まれた時はまっすぐな耳をしており、生後3週間から1か月ほどで耳が折れ始めますが、遺伝的に折れた耳に...

≫続きを読む

ラグドールの特徴とかかりやすい病気

ラグドールというのはぬいぐるみのようにふわふわとした触り心地で、抱き上げると抵抗せずに体をゆだねてリラックスするのが特徴的です。とにかく温和で人に対して従順なので、こちらが積極的に愛情を注げば愛情を返してくれます。ただし、危険物に対して非常に鈍感なのであらゆる危険から飼い主が遠ざけるようにしないとい...

≫続きを読む

アメリカンショートヘアーの特徴とかかりやすい病気

アメリカンショートヘアという猫は何といってもアメリカを代表する猫で、17世紀にピューリタンがヨーロッパからアメリカに渡る際に連れて行った猫にルーツがあります。移民船の中ではネズミ取りの役割を果たし、陸に降りてから開拓時代には家の周囲でヘビやサソリ、ネズミなどを退治するというようにワーキングキャットと...

≫続きを読む