鳥のペット保険

鳥のペット保険

鳥は比較的飼いやすいペットとして昔から人気です、かごの中で飼っておいて水とエサと掃除をしておくだけで飼育が完了します。

場所もとらず、姿かたちを眺めて声を楽しみ、愛情持って育てれば、懐いて指にも止まる、鳥は愛くるしい小動物で犬や猫に匹敵するほど飼っている人は多いのです。

鳥は寿命が短くてペット保険をかけるほどでは無いとお思いでしょうが、鳥は品種によって非常に長寿な生き物です。

オウムなどは意外に長生きする品種で30年以上生きるのが可能と言います、このような長生きする鳥などはペット保険をかけるに値します。

鳥のペット保険をやっているペット保険会社はまだ多くはありませんが、いくつかは存在します。

かといって、長寿の鳥だけがペット保険に入るのがふさわしいわけではありません、鳥はつがいで良く飼うものです、そうなると当然卵を産んで沢山のヒナが生まれてきます、そうなると数羽くらい飼う事になります。

何羽もの鳥がかごの中にいると当然力関係も出てきて強い鳥が弱い鳥をいじめて、怪我をさせたりもします。

そういう弱い鳥ほど人間を頼って懐いてきて可愛くなるものです、いじめられて怪我をさせられたときには動物病院で治療してあげたくなります。

そのためにはペット保険に加入しておくと役に立つのです、しかも一羽ずつの保険だけでなく、多頭割引という数羽まとめて入るとお安くなるプランもあって小鳥には最適です。

でもペット保険に入れる鳥の種類は決められています、オウムやインコや文鳥やカナリヤなどがペット保険に入れる鳥の対象です。

鳥の年令でも入れるかどうかが決まってきます、生まれてから7年までがペット保険に入れる年令と決めているペット保険会社が多いので、目安としてこの年令までと考えるべきです。