犬を飼うのに向いているのはこんな人

犬を飼うのに向いているのは責任感と根気

責任感がある人

 

これから犬を飼おうと考えている方は、犬の幸せのためにも自分が犬を飼うのに向いているか考えてみるようにしましょう。犬を飼うのに向いている人として良く挙げられるのが責任感の強い方で、これから犬を飼い続けるにあたり、どんなことがあっても寿命まで犬を育てることが出来るかどうかきちんと考えることが出来る人でなければ犬を飼うことは出来ないとも言われています。特に流行だからという理由や子どもにせがまれているからといった軽い理由で犬を飼おうと考えている方は、自分が本当に責任感のある人間かどうか考えてみてください。

 

経済的に余裕がある人

 

現実的なことを言うと、経済的に余裕が無い人は犬を飼うのに向いていません。犬は初期費用はもちろんですが、その後の費用も非常に高額で、とても経済的に余裕が無ければ買うことはできません。犬の寿命は品種によっても異なりますが、多くは10歳以上まで生きるうえ、年齢を重ねれば病院の世話になる機会も増え、何十万円もかけて治療を続けなければならなくなることもあります。もし初期費用の時点で厳しいと思うのであれば、犬は飼わずにいたほうが自分の生活のためにもなるでしょう。

 

長期計画が立てられる人

 

長期計画を立てることが出来る人は犬を買うのに向いています。犬の寿命は10年以上にも及ぶことがあり、その間に掛かる費用は決して安くはありません。子犬のころとは比べて大人になるとさらに食費や医療費などで掛かる費用は増加していくので、ほんの数年先の見通しだけで考えると犬のための費用を確保できなくなってしまうかもしれません。そうした事態を防ぐためにも、それこそ10年単位で犬との暮らしに必要な予算を予測し、自分の給与でどれだけ予算を確保することが出来るかを考えることが出来なければ、犬を飼うことは出来ないでしょう。